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お子さんの夏休みの宿題にも【アロマキャンドルの作り方】

「夏になると暑くて外に出る気にもならない…」
「夏休みの子供の自由研究どうしよう…」
「せっかくの夏休み、普段しないことをしてみたい…」
「夏の虫よけ、もっとオシャレに出来ないかな…」

こんなお悩みを抱えている方にオススメしたいのが、アロマキャンドル作りです。
アロマキャンドルというと、高価なイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、
意外に身近なもので 簡単に作れます。

アロマキャンドルには、リラックス効果や、癒しの効果が期待出来るので作った後は、香りと炎のゆらぎを
楽しんで下さいね。

まずは、アロマキャンドルの作り方をご説明しましょう!

アロマキャンドルの作り方

さっそくアロマキャンドルの作り方を見ていきましょう!
1、まずは、好みの色のクレヨンを少し砕いておきます。
2、そして、仏具用のろうそくなど(白色のもの)を細かく砕いて、空き缶に入れます。
3、その際ろうそくの芯を取り出し、一本は残しておきます。
4、湯煎にかけてろうそくを溶かし、溶けたらクレヨンを入れます。
さらに、アロマオイルを加えます

※缶が熱くなるので軍手などを使用しましょう。
火傷しないように注意して下さいね。
アロマは炎で揮発しやすいので、十分な香りを楽しみたい方は多めに入れましょう。
ロウ25gに対して、アロマオイル15滴が目安になります。
5、紙コップなどの容器に割りばしを横に置き、ろうそくの芯が少し出るようにはさむ。
6、溶かしたロウを流し入れます。
7、ロウが固まったら、容器を破って出来上がりです。

アロマキャンドルはこのような手順を踏むだけで簡単に作れます。
火を使う場合は、十分に注意して下さいね。
小さいお子さんは、大人と一緒に作りましょう!

アロマキャンドルのアレンジ方法

アロマキャンドルと言えば、きれいなグラデーションを思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。

そんなアロマキャンドルを作る場合は、ろうそくやクレヨンの量を減らして、一度ロウを流し込み、固まるのを待ちます。
そして固まったら、次の層となるロウを流し込みます。
これを繰り返すことで綺麗なグラデーションを楽しめます。

夏ならではのアロマキャンドルとしては、シトロネラを使うと、爽やかな香りにプラスして虫よけの効果が期待出来ます。
ペパーミントやグレープフルーツ、ティートリー、レモンなどの香りも、夏には清涼感をもたらしてくれるのでオススメです。

キャンドルでドライハーブとアロマオイルを楽しむ方法

また、アロマキャンドルでなくてもアロマの香りを楽しむ方法があります。
それはキャンドルの溶けたロウにアロマオイルを数滴加える方法です。

しかし、アロマオイルは可燃しやすいものがほとんどなので、必ずキャンドルの火を消してから、アロマオイルを加えるようにしましょう!
またアロマオイルではなくドライハーブを加えると、炎で燃えた際にハーブの香りが楽しめます。

キャンドルの全体にドライハーブを散らしたい場合は、上記で書いたグラデーションのキャンドルを作る方法と同じように少しずつ層を作っていくことで全体にドライハーブを散らすことが出来ます。
ドライハーブを残したくないという場合は、お茶用のパックなどにハーブを入れて溶けているロウに浸すことで、ハーブ自体を残さずにキャンドルを作れます。

キャンドルを灯すときは、キャンドルホルダーや耐熱性の容器に入れて使用しましょう。
火に十分注意して、アロマキャンドルやハーブキャンドルで香りを楽しんで下さいね!