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部屋のコンセプトを決める

癒やし空間の作り方として、最初に決めておくべきなのが部屋のコンセプトです。

癒やし空間というのは言わば自分が落ち着けるお気に入りの空間ってことになりますよね?
それには好きな色や好きな材質、好きなアイテムがバランス良く配置されている事が条件とも言えます。

まず自分の好む癒やし空間のテーマや、色の配色を決めてみましょう。
そこから発想を広げていき、コンセプトに基づいたアイテムを揃えていくようにすれば、
バランスの取れた癒やし空間 が出来上がります。

もしも家具やカーテンの色などがみんなバラバラだったり、家具の材質がばらばらだったりすると、
なんだかごちゃごちゃした落ち着かない 部屋になってしまいます。

香りを選ぶポイント

癒やし空間の作り方として家具は重要な要素です。

■背が低いものを選ぶ
背の高い家具が部屋にあると、天井との間の空間が狭くなるため、室内に圧迫感がでます。
家具の高さは低めで揃えるか、全体の家具の高さを同じに揃えると統一感がでて落ち着きがでます。
加えて材質や色もあわせて選ぶのも大切ですよ。

■ソファとラグはお気に入りを
癒やし空間の作り方としては心身共に癒やし効果があるのが重要です。
家でくつろぐためには、固い椅子ではなく座り心地の良いソファや、肌触りの良いラグなど、
お気に入りのくつろぎ場所 を確保するのが大切です。
何処にも落ち着いてごろごろ出来るスペースがないと居心地が悪くなります。

■観葉植物で緑を取り入れる
無機質な中に、少し自然の緑を取り入れるだけでも部屋の印象はかなり変わります。
観葉植物は頻繁に水をあげなくても枯れないものも多くありますし、場所をとらない小さな鉢で
売っているものもありますので、 お気に入りの緑を見つけてみましょう。

緑の色には癒やしを与える効果があるので、まさに癒やし空間にぴったりです。

光の癒やし効果を狙う

癒やし空間の作り方では光を操るのもポイント。

なかなか家具を買い換えるのはすぐ出来ない…という人は、照明を変えるだけでも簡単に癒やし空間に近づける事が出来ますよ。

オフィスなどは文字がみやすい様に蛍光灯を使用しますが、家でも煌々と白っぽい電気を使うとリラックス効果が半減です。

家では少し照明の明るさを抑え、色味も暖色であるオレンジ系のものに変えてみましょう。

家でも仕事など細かい作業をするから明るさは確保したい! 
という人は、間接照明を使って明るさを落とせば、リラックスしたい時だけムードのある癒やし空間に 変化させることが出来ます。

香りにも気をつかう

リラックス出来る空間には良い香りが不可欠です。

お気に入りのアロマオイルの香りで心身共に疲れを癒やしましょう。
特にリラックス効果のあるアロマといえば、定番のラベンダーをはじめカモミール・ローマン、ゼラニウム、
ベルガモット、オレンジ
などがオススメです。
癒やし効果でそのまま眠ってしまうのが心配な人は火を使わないアロマフューザーを使うのがオススメ。

キャンドルを使う人は、少し照明を暗めにして使う事で、キャンドルのオレンジにゆらめく明かりでよりリラックス効果が狙えます。